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こちらでは収録作品のサンプルとして『ナマちゃん』第1巻の「スイカはにてくえ」を
ご紹介いたします。 |
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この作品は赤塚先生の記念すべき初の連載作品です。
赤塚先生からのコメントも掲載しておりますので合わせてご覧ください。 |
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サンプルをご覧いただくにはSockwave Flash プラグインが必要となりますので、
お持ちでない方はこちらからダウンロードしてください。
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★サンプル画面につき実際の画像と違いますのでご注意下さい。
実際はPDFで画面いっぱいにクリアに見えます。 |
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著者、初めての連載作品『ナマちゃん』 |
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当時のオレは、トキワ荘で石森(石森章太郎氏)のアシスタントをやっていた。仲間のなかでオレだけがヒット作がなくて、漫画を続けていっていいものかどうか思い悩むかなりつらい時期だった。
そんなある日、『漫画王』の編集者が駆け込んできて「おーい、誰か漫画描かないか?」と、かなり慌てて言った。
なんでも原稿を描くはずだった漫画家が急病で、このままでは誌面に穴が空いてしまうとのこと。明日の朝までに8ページ、内容はなんでもいいからということだった。
すると、石森が「赤塚が空いてるよ」と言ってくれて、突如としてオレにおハチが回ってきた。
当時は、毎晩寝る前に日記帳にアイデアを書きためるというのを日課としていたから、急な仕事にも面白いアイデアには事欠くことはなかった。石森に相談すると、自分も締め切りをかかえて時間がないのにもかかわらず、よ〜く話を聞いてくれた。
オレがストーリーを説明し終わると、「ナマちゃん」で行け!と言って、タイトルまで決めてくれた。本当にありがたかったな。
なんとか徹夜で仕上げたナマちゃん。デキは兎も角、オレにとって特別な一本。ここからオレのギャグ漫画人生がスタートした。
そして、待ちに待った『漫画王』の発売日。本屋に行ったオレは、その場でパラパラとめくった本に、このナマちゃんが載っていたのを確認すると言葉では言い表せないほど感激した。買ってすぐに石森に見せたら、一言「よかったね」と言ってくれた。
それから家財道具なんか何もないトキワ荘の自分の部屋で、ひとり何度も何度も読み返した。本のにおい、インクのにおいがなんとも言えず良かったことを忘れない。 |
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